今日は市内で「グリーン・ルネサンス シンポジウム」があり、パネリストとして参加してきました。
美唄では全小学校で米作り体験をやっていて、去年うちの農場でも東小学校90名の子供たちの体験を受け入れました。
最初はどうなる事かと心配しましたが、無事「おぼろづき」が収穫でき、今日子供たちの体験発表を聞いて、食の大切さや作った人への感謝の気持などを感じてもらえたのかなと嬉しく思いました。
パネルディスカッションのテーマは「お米で元気になろう」で、消費拡大に向けた取り組みや米でまちを元気にする方法などについて話し合いました。
僕からは米粉を使った取り組みや、生産者と消費者の接点を増やして信頼関係を築こう!みたいな話をしたんですが、 同じパネリストで中学校の先生の話で、小中学校の子供のうちからご飯を炊けたり料理を作れたりなれたらいいねという話を聞いて、それはもっともだと思いました。子供のころから食に関心を持たせれば、大人になって子供を育てる時も正しい食の知識を教えることができます。そうやって日本らしい食を伝えていければ日本から農業がなくなることもないのかなと思いました。
年が明けてから19日、今日は最後の新年会です。
除雪作業も今年に入ってからは12回と、けっこう動いているので燃料代が気になります。
よーいDONでは去年収穫した「金ゴマ」の選別が終わり、ようやく販売できるようになりました。
去年の収穫量は3.5kgで、気が遠くなるような選別作業でした。
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